Movabletype移転。

MT4.1なサイトの移転依頼。
DBはSQLite

cronを使っての自動投稿を実現したいのでcronの使えるサイトへの移転とのこと。

ファイルの移動、mt-config.cgiを消してSQLiteを初期化し、
DBを復元してから全ての再構築を行い問題なしを確認。
MTのバックアップ、復元を使用した。
復元時は最初にmanifestを読ませること。

cronにシェルスクリプトを喰わせて、
毎時0分に日時指定の投稿記事を公開するようにした。

#!/bin/sh
cd /home/hogehoge/www/mt/
/usr/local/bin/perl ./tools/run-periodic-tasks
echo
exit

非正規な記述だとか文句言ってくるのでエラー出力を/dev/nullへ(笑

>/dev/null 2>&1
めんどいから標準出力もエラー出力も/dev/null

一度投稿したモノを下書きにするとスタティックのファイル消えるのね。
投稿前の状態にはしてくれないんだ・・・これはおどろき。
もちろん再構築で元の状態には戻るけど。

MTで便利なこととWPで便利なこと両方知っているといいかも。

ヤマハCDプレーヤー修理

1092971650_101092971650_218
以下CAR GRAPHICでの古谷徹氏のナレーションで

YAMAHA CDX-590
1996年登場。
ヤマハ独自のビット補完技術”PRO-BIT”を搭載。
CD本来の16Bitデジタルデータと蓄積した20ビットの再生データを比較しDSPで20Bitデータに置換を行ってヤマハ曰く「本来の音」にしている、その上8倍オーバーサンプリングをする。
そうすることによりDACでのアナログ変換時に原音に近い波形を実現する技術である。
出力部に選別品のオペアンプ4つ使用しその電源ラインに銅の単線を使用した
CDX-490の上位機種となる。

ヤフオクで格安にて落札。
完動品は5,000以上しているのでヤフオク会員ではない私には落札不可能。
ジャンクの原因が「音飛び」どう見てもレンズ汚れです。
届いてみて早速掃除。綿棒が茶色くなりました。一発解決。

エリック・クラプトン/レプタイル にて試聴。
情報量を増やしているようだがそれを誇張するような音質ではない。
クリーニング前はビアホールでのライブを聴いているような騒がしい音だったが、とっても落ち着いて一杯飲んで良い気分になって歌っているような余裕のある音だ。環境音は本当にそこにあるような明確な音場を表現する。

と聞いていると音が飛ぶ、
そしてそのうちTOCすら読まなくなった。
ひょっとしてピックアップ逝っちゃっている?
精神力消耗のため放置。

一週間ほどして再度電源を入れてみる
一瞬TOCを読みに行こうとしたので再度挑戦。

dsc_8958
まず、赤の部分のネジを外すとドライブごと取れる。
基板とのコネクターも外すこと。
外した後、青のディスクチャッキング部分も外す。

dsc_8959
トレーの開閉に難がある場合は、
写真上の黒い大きな歯車をまわし、イジェクト状態にする。
するとベルトが見えてくる。
写真下部の2つのネジを外すとピックアップがユニット毎取れる。
ピックアップを上下している部品が見えるのでここの白いグリスを清掃して塗り直すと吉。

dsc_8960
オマケにレーザーパワーを喝入れ。
ちょっと右に回す。回しすぎると壊れるかも。
確実にレーザーの寿命は短くなるんだろうなぁ〜

※この記事は修理結果を保証するモノではありません。
この記事を読んで内容を実行して起こった一切の損害の責を負いません。
役に立ったら「GoodJob」とかコメント書いてくれると嬉しいです。

このあと駄目になりレーザー交換しています。レーザー交換記事

CentOS5にphp5.2を入れる方法

フランスのremiというレポジトリを使う。有り難い。

rpm ?import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi
cd /etc/yum.repos.d
wget http://rpms.famillecollet.com/remi-enterprise.repo
yum update php

このままだと常時remiを参照しにいくので、
MySQLだけremiのお世話になりたい場合は

vi /etc/yum.repos.d/remi-enterprise.repo で
[remi] のenabled=1をenabled=0にすれば自動的に読みに行かない。
yum ?enablerepo=remi update phpで読みに行く。
dependecy(依存性)エラーが出るならば最後のphpは除いて実行する。

Windows7ベータ版ダウンロード

早速ダウンロードしてみた。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/beta-download.mspx

アカマイのダウンロードマネージャーを必須とするので、
IEでActiveXが必要となる。
でふぉでのダウンロード先は

C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\Messenger\MSNパスポートID\Sharing Folders

なぜかほしいところに落ちていなかったらここをみてみよう。

Blog復旧奮戦記。

phpScheduleitの設置をやっていたら config/config.php に

// If we should drop (or overwrite) an existing database with the same name during installation [0]
// Can be 0 (for no) or 1 (for yes)
$conf[‘db’][‘drop_old’] = 0;

とあったので何気に1にしたらすべて綺麗にDropされた(大汗
samenameって何でもカヨ!と。

2008年4月のsqlダンプがあったのでそこから復旧。
でも苦労の連続。とりあえずpostだけ復旧。
リンクして貰っているので迷惑掛かるから。

まともに動作しているWordpressのMysqlからDumpをとり、
バックアップのINSERT INTO文と比較。Column数が違い、蹴られたので。

INSERT INTO文末を ‘post’, ”, 0) ; で終わらせるとMySQLが食ってくれる事が判明。

query
phpMyadminのSQLタブ「サーバ〜上でクエリの実行」では
インポートした日本語を化けさせてくれる。

import
これはテキストファイルで「インポート」で指定することで解決。

新しいエントリーになってくると ’, 0, ‘post’, ”, 0, 678475286, ”) ; のように無駄なモノがついてくる。

‘, 0, ‘post’, ”, 0) ;  と削ることで対処。
必要なエントリーだけ処理。

RTX1000で片側DDNSなPPTPとIPsecを同時に実現

タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー

みたいなタイトルですが。
こういう事例さがしても全然無いので書いてみます。

本店は固定IPを取る金もない零細企業(でもRTX1000)なのでネットボランチDNS
営業マン一人がGeekでPPTP接続したがる。
無理して支店をつくったのでIPsecで繋ぎたい熱き思いが湧いた。

まずは本支店接続のネットワーク概念図。


本店ネットワークのRTX1000にPPTPserverとIPsec受け入れを用意しておく
ネットボランチDNSサービスでDDNSアドレスを取得しておくと便利。

まずは本店のConfigを

ip route default gateway pp 1
ip route 192.168.20.0/24 gateway tunnel 2

ip lan1 address 192.168.200.1/24
ip lan1 proxyarp on
pp select 1
pp keepalive use lcp-echo
pp always-on on
pppoe use lan2
pppoe auto connect on
pppoe auto disconnect off
pp auth accept pap chap

pp auth myname *****
ppp lcp mru on 1454
ppp ipcp ipaddress on
ppp ipcp msext on
ppp ccp type none
ppp ipv6cp use off
ip pp mtu 1280
ip pp nat descriptor 1
netvolante-dns use pp auto

netvolante-dns hostname host pp ***.***.netvolante.jp
pp enable 1
pp select anonymous
pp bind tunnel1
pp auth request mschap
pp auth username PPTPユーザーID パスワード
ppp ccp type mppe-any
ip pp remote address pool 192.168.200.150-192.168.200.200

pptp service type server
pp enable anonymous
tunnel select 1
tunnel encapsulation pptp
pptp tunnel disconnect time 1200
pptp keepalive use off
tunnel enable 1
tunnel select 2
ipsec tunnel 101

ipsec sa policy 101 1 esp 3des-cbc sha-hmac
ipsec ike keepalive use 1 on
ipsec ike local address 1 192.168.200.1
ipsec ike pre-shared-key 1 text 事前共有鍵
ipsec ike remote address 1 any
ipsec ike remote name 1 ろーかるねーむ
ip tunnel tcp mss limit auto
tunnel enable 2

nat descriptor type 1 masquerade
nat descriptor masquerade static 1 1 192.168.200.50 tcp www
nat descriptor masquerade static 1 2 192.168.200.50 tcp ftpdata-21
nat descriptor masquerade static 1 3 192.168.200.50 tcp 5900
nat descriptor masquerade static 1 4 192.168.200.50 tcp 22
nat descriptor masquerade static 1 5 192.168.200.50 tcp https
nat descriptor masquerade static 1 6 192.168.200.50 tcp 10000
nat descriptor masquerade static 1 7 192.168.200.1 esp
nat descriptor masquerade static 1 8 192.168.200.1 udp 500

nat descriptor masquerade static 1 20 192.168.200.1 tcp 1723
nat descriptor masquerade static 1 23 192.168.200.1 gre
syslog notice on
syslog debug on
tftp host 192.168.200.50
dhcp service server
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent
dhcp scope 1 192.168.200.100-192.168.200.149/24
dns server pp 1

pptp service on
upnp use on
upnp external address refer pp 1

masqueradeは20,23以外、趣味趣向の現れるところなので無視して欲しいw
ipsec ike local addressがローカルを見ている件についてはここを参照して欲しい。

続いて支店側。

ip route default gateway 192.168.11.1
ip route 192.168.200.0/24 gateway tunnel 1

ip lan1 address 192.168.20.1/24
ip lan2 address 192.168.11.250/24
ip lan2 nat descriptor 1
tunnel select 1
ipsec tunnel 101
ipsec sa policy 101 1 esp 3des-cbc sha-hmac
ipsec ike keepalive log 1 off
ipsec ike keepalive use 1 on
ipsec ike local address 1 192.168.20.1

ipsec ike local name 1 ろーかるねーむ key-id
ipsec ike pre-shared-key 1 text 事前共有鍵
ipsec ike remote address 1 ***.***.netvolante.jp
ip tunnel tcp mss limit auto
tunnel enable 1
nat descriptor type 1 masquerade
nat descriptor address outer 1 primary

nat descriptor address inner 1 auto
nat descriptor masquerade incoming 1 reject
nat descriptor masquerade static 1 1 192.168.20.1 esp
nat descriptor masquerade static 1 2 192.168.20.1 udp 500
ipsec auto refresh on
syslog notice on
tftp host 192.168.20.2
dhcp service server
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent

dhcp scope 1 192.168.20.100-192.168.20.149/24
dns server 192.168.11.1
dns private address spoof on

ローカルネームと事前共有鍵は同じにしよう。

あとはこれで社内アレゲWeb鯖には
本店G4サーバーで立ち上げたBINDがご案内。
クライアントのDNS参照に192.168.200.50を追加しておこう。


PPTP接続したMacBookからtelnetで本店のRTX1000を見てそのまま支店のRTX1000も見ちゃっている絵。
変態ですね〜笑

でも最初重かった。

ipsec sa policy 101 1 esp aes-cbc sha-hmac

これが重いこと。全然バイナリー転送できない。

テキストは大丈夫。

ipsec sa policy 101 1 esp 3des-cbc sha-hmac

にすると絶好調。
VPN先のBINDでおったてたDNSサーバーもバッチリ参照。
キター。

Web Caster V120 と 4th Media

Web Caster V120にAirMacと4thMediaのチューナーが繋がっている環境
4thMediaを見るとAirMac経由のネット接続が不能になるらしい。
クライアント機は10.5。ファイアウオール設定は無効。

確認してみるとV120のWebminすら4thMediaを起動すると転送が遅くなる。
4thMediaはIPv6を使ったサービス。PPPoEもチューナー側で行う。
なのでルーター(V120)以前に置いても動作するのだ。

4thMediaの負荷で不安定になっているならONUとの間にスイッチングハブを置いて4thMediaとルーターを別ければいいが、このV120 を使って通信するとSkype,MSN Messengerが不能なのである。

設定に入り、UPnPを有効にしたが、まったくかわらず。
Webminにはファイアウオール設定が全く出てこない。

4thMediaの接続を抜いて試したが、それでもログインできず。
Web,メール以外はすべてDenyと言った具合。

自機を持っていかなかったのでより詳細なテストは出来なかったが、
IPv6ブリッジをしているだけのV120が4thMedia通信中に重くなるのはオカシイし、
Skype等がログインできない現象も理解しがたい。

V120のEtherPHYが不良であると思われる。

RD-VH7修理

VH7PCが有名だがUSB端子の無い型。
dsc_5095.jpg
右から時々音が出なくなる症状
ディスカバリーチャンネルを見ながらやった。
アメリカンチョッパーは毎度ながらいい加減だw

dsc_5097.jpg
コンデンサーにKENWOODとある、カスタム品か。
dsc_5094.jpg
3枚目、スピーカー出力前の保護リレーのハンダにクラックがあった。
大いに盛り直して解決。
(赤がリレー駆動のコイルに接続、橙がL・Rのスイッチ部分
dsc_5092.jpg
あけて直ぐの基板にもクラックが、アンテナの入力部分だ。

パワーアンプICハンダの盛りが甘いので盛り直してみたら、
低音が豊かになった。