玄関灯をタイマーでON・OFFする。

玄関等は付け忘れや消し忘れが多い。
蛍光灯や白熱球だと電気の消費面から良くないので、LED電球に交換したが
それでも点きっぱなしはよくないし、点いていないと防犯上よろしくない。

※下記内容は電気工事が有るため、二種電気工事士の資格が必要です。
無資格かつ、よくわからず行った場合最悪、感電・電気火災・機器損傷の危険があります。

そこでタイマーを導入した。100Vで動作する。
こういうものをタイムスイッチという。

購入時に注意点が有る。
それはスイッチと言いつつも100Vが出るタイプが有る。
「同一回路・有電圧出力」という、下記の回路はこの用途にはNGである。

下記の「別回路・無電圧出力」である必要がある。

というのは壁のスイッチは単に接点を繋ぐか離すかをしているので
電圧を印加するのは別なこととなる。そして照明の回路の極性の問題が有り、
合っていないとここでショートとなる。タイムスイッチは壊れるであろう。
なので「別回路・無電圧出力」ならばそんなことを考えなくても良い。

元々照明をON・OFFしていたスイッチを取り外し、
同様の結線となるようにタイムスイッチと接続する。

タイムスイッチに強制オフ出来る機能がない場合はここにスイッチを残しておくことをオススメしたい。
そうでなければタマを替える時にわざわざブレーカーから落とさねばならない。

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