ちっちゃいし、SSDだし、ATOMだし、ある程度使えるんじゃね?
と何か懐かしい香りのするネットブックを購入されたカタも多いことだろう。
XPが動作し、Atomの低消費電力でバッテリーも持ちが良く、価格が安い。
とっても夢膨らむガジェット
どっかで覚えが・・・
Palm Visor
でもそんなネットブック。初期のモデルはSSD容量が小さく辛いのが多い。
私が持っているEeePC901もそうだ。
SLCとMLCのSSDを積んでおり、SLCが4GB,MLCが8GB。
4GBと言えばXPにちょこっとソフトを入れたらキツキツだ。
MLC側はアクセス速度が遅いため、XPではイライラするが、
UbuntuLinux11.04ではまったく問題をかんじない。
GoogleChromeを使えば快適ネットマシンだ。
まずXPのASUSUPdateからBIOSアップデートを行い。
インストールにはUbuntuLinuxをDVDイメージを焼いたDVD-Rを
USB CDROMドライブから起動し、
8GBのSSDにインストール。インストールしたディスクにブートマネージャをインストール。
起動時にescキーを連打し、下記画面が出たら2番目を選んでEnterで8GB側から起動してくる。
ブートを選ばなければXPが起動してくる。
非Linuxユーザーに貸し出すのでも安心。
UbuntuLinuxインストール後、Windows側からはこのように見える。
XPからマウントできるfsが無いので、CドライブのみでDドライブの認識は無い。