ONKYO ND-S1をiPod nano初代で使う。

※このページで写真に写っている初代iPod nano(2005 年 9 月から 2006 年 12 月の間に販売)は発火のおそれがあるとのことで全数リコールがかかっています。まだお持ちの方はAppleに問い合わせて交換してもらって下さい。

iPod nano (1st generation) 交換プログラム

iPodのトランスポート。
光・同軸のデジタル出力、PCとの接続にUSB、
PCに切り替えるとPCからはUSBオーディオデバイスとして見える。


そのままじゃ動きませんでした。ND-S1がiPod nanoを認識しない。
当然光デジタル出力も出ないし。DACから音もでない。

Googleると某chの掲示板に
延長ケーブルを使うと使えたとの情報。神降臨。


繋がりました。某chに書いてくれた先駆者ありがとう!


接続してからiPodの再生ボタンを押すとiPodの画面がこうなり、
認識したことが分かる。以降はND-S1のリモコンで操作する。


DACはTEACのD-500を使った。


光入力してみたところ、
サンプリングレート48Khzで来ているようだ。

試聴したところ、実に響きの良い太い音が出ている。
この部分の大きな影響はDACかも知れないが、気持ちのいい音だ。
この値段でここまで楽しませてくれる。ONKYOは良い物を作ってくれた。
nanoが真っ当に繋がらないのはおそらくAppleのせいだろう。

リモコンの反応はとても良い。しかしこの初代nanoのせいか、一時停止掛けると
一瞬認識が外れるらしく、DACも一瞬MUTEになり、再度リモコンの再生を押しても
音はでない。nanoの再生を押すと再度認識し、再生を開始する。

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