置戸の鹿の子荘が今月いっぱいで廃業とのことで、
仕事では前を通るものの一度も入ったことがなかったので行ってみた。
芽登から置戸の間が遠い、鹿が多い、でも景色最高。
まず、おけと湖へ。
うむなかなかデカい。
15時でこの湖面・・・
金曜ロードショーの旧テーマが流れてくる。
この建物「置戸町森林体験交流センター」だそうな。
カメムシとテントウムシだらけだった。
名だたる芸術家作にも見えるのだが、
なんとももの悲しい雰囲気だ。
おけと湖より置戸市街地方向へ1kmほど走ったところに鹿の子荘はあった。
泉質はアルカリ性単純温泉でPH9.7、アルカリ性でつるつるした。
そして非常に暖まる大変良い湯だった。
オソウシ温泉もそうであるようにアルカリ泉は温度が低いことが多いのだが、
ここは源泉温で43.4度、375リットル毎分を湧出する。
おそらくこの泉温だと低気温時は沸かしたことだろう。
浴室内には先客が居たので撮影しなかったが、
巨岩があるとても印象的な浴室だった。