帯広市中心部。
10階建てのマンションの7階に無線ネットワーク構築と
無線ネットワークプリンタの設置に。
なんでも電器屋が3人来ても
うまくいかないネットワークらしい。
マンション自体でネットの提供があり、指示書にはクラスAのIPアドレスが。
高出力のメルコのAPが置いてあった。
パスワードも何も分からないということでリセットし、再設定。
難なく繋がる。電器屋は何に悩んだのか。
クラスAだからサブネットの設定か?
某電器屋はここまでに2時間掛かったらしい。
大丈夫か電気屋。
APのファームを最新にし、
無線の暗号化がWEP64bitだったのでWPA2に変更。
ネットワークプリンタHP Photosmart C4580
http://
を設置。
クライアントPCからインストール作業を行うとまずUSB接続が要求され、無線の設定を自動的に抜き出してプリンターに転送した。これには驚いた。
プリンターも無線に参加したところでクライアント機からブラウザでプリンターのIPアドレスを参照してみた。なんとEWSが有る。英語のみだがインク残量やネットワークの設定が可能。初期値ではDHCP範囲内のアドレスになっていたので範囲外の固定アドレスに修正。MacからはBonjourで繋がるのでIPは気にしなくて良いが、WindowsからはLPRなので重要なことだ。
ここで持参したMacbookからはネットに出れるのにお客様のWindowsからは無理という事象が。IPアドレスを取得できていない・・というか手動設定になっている。なんと建物自体のクラスAのIPアドレスに・・・先の電器屋がやったらしい・・・NATも知らんのか。
自動設定に修正し、
メルコAPのDHCPからIPアドレスを取得し、解決。
こんどはhpのソフトからたまにPhotosmartが見えない。
よくみるとWindowsアップデートがたまりにたまっている。
全て適用してみると解決。
某電器屋・・というかおそらく外注だけど、
これはヒドイという案件だった。