外観の雰囲気が日本離れしていた。
屋上に上がる階段には入居者のパラボラアンテナが密集し、
ケーブルが屋上を伝って各部屋に入ってゆく。
さながら東南アジアの雰囲気を思う。
綺麗ではあったが、狭かった。
そしてガス暖房。とても高かった。
建物や高架による電障地域のためTVは共聴設備。
UHFがVHFにコンバートされており、おそらくはいまも地デジは見れないであろう。
もちろん地元FMも満足には聴けない。西方向は開けていたので
屋上に5素子のFMアンテナを上げて、札幌の局を聴いていた。
NTTのBフレ看板がついていたのでいまはVDSLで繋がるのであろう。当時は帯広東局収容でとても遠く恐ろしい減衰値だったため、8Mプランで800Kbps、12Mプランで1Mbpsだった。LINKしただけでもラッキーと言う状態。
契約期間である2年住み。
音更に一軒家を見つけ引っ越した。