思えば最初の一人暮らし


市内中心部にほど近い3階建ての建物。
その3階に住んでいた。

外観の雰囲気が日本離れしていた。
屋上に上がる階段には入居者のパラボラアンテナが密集し、
ケーブルが屋上を伝って各部屋に入ってゆく。
さながら東南アジアの雰囲気を思う。

綺麗ではあったが、狭かった。
そしてガス暖房。とても高かった。

建物や高架による電障地域のためTVは共聴設備。
UHFがVHFにコンバートされており、おそらくはいまも地デジは見れないであろう。
もちろん地元FMも満足には聴けない。西方向は開けていたので
屋上に5素子のFMアンテナを上げて、札幌の局を聴いていた。

NTTのBフレ看板がついていたのでいまはVDSLで繋がるのであろう。当時は帯広東局収容でとても遠く恐ろしい減衰値だったため、8Mプランで800Kbps、12Mプランで1Mbpsだった。LINKしただけでもラッキーと言う状態。

契約期間である2年住み。
音更に一軒家を見つけ引っ越した。

カテゴリー: from mixi, 未分類 パーマリンク 拍手する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です