10.4系マイナーバージョンアップの10.4.9が昨日配布された。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macosx1049updateppc.html
主な変更点は
– RAW カメラサポート
– クラッシュを引き起こす可能性のある、大きなイメージまたはフォーマットが正しくないイメージの処理
– イメージキャプチャの性能
– マウスでのスクロールとキーボードショートカット
– フォント処理
-「DVD プレーヤー」での再生品質、およびブックマーク
– USB カメラを使用した iChat でのビデオ会議
– Bluetooth デバイス
– AFP サーバのブラウズ
– Apple USB モデム
– Windows で作成されたデジタル証明書
– Intel プロセッサ搭載 Mac で Rosetta を使用するアプリケーションの「開く」および「プリント」ダイアログ
– 2006 年および 2007 年の時間帯および夏時間
– セキュリティアップデート
RAWカメラアップデートは新機種対応。PENTAX K10Dなどに対応。
ディスクイメージはパフォーマンスの向上もあった。ファイル一覧の帰ってくる時間が短くなった。
AFPもファイル一覧が速くなったように思う。
通常操作の変更点としては
ProKeyboardの取り出しボタンが2秒ほどの長押しを要求するようになった。
10キーを多用する人には有り難いのかもしれないが、
でもこれは一律ではなくて設定で変更できるようにすべきだ。