メルコ(Buffalo)のUSB無線LANデバイスをMacで使ってみた。

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このデバイスをMacOSXで使ってみた。

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しらべると中身はRalink社というところのもので、OSXドライバも出ているとのこと、参照したサイトではkext(カーネルエクステンション、昔の機能拡張と同等)の書き換えが指示されていたが、最新ドライバーではその記述も盛り込まれていた。

ドライバーをインストールし、再起動。付属ユーティリティーでAPを見つけてパスコードを入れて接続確立。ネットワーク環境設定からを見に行き、en1を認識させDHCPでAPからIPを貰えば終了。

さて、ここまで一通り出来た。接続速度も良好。

しかし、再起動するとクライアントソフトからUSB無線が見えなくなり(システムでは見えている)差し直すと認識する状態。現状付けっぱなしの運用はできないという状態に。

でも高速なだけにあきらめきれない。

そのあとBelkin社のドライバーをいれて実験・模索してみた。
Belkin社のドライバーは若干古いRalink社製のもの。
もちろん、RT2500USBWirelessDriver.kextにはBaffalo社の記述はなく、特に根拠なしにそのファイルのみ最新の物に上書き。そして再起動するとBelkin社のクライアントソフトが立ち上がり、USB無線を認識した。そのあと前に入れていてRalink社の物も立ち上がってきた。そしてRalinkの方に登録したProfileで接続(WPA- TKIP)

不思議だが、これで解決。あとはRalink社の方をログイン項目に隠して入れて、APとのリンク確立後、en1のDHCPが更新されるのに10sec程かかるのでAppleScriptで「無線接続処理中…30秒待ってください」と表示するようにした。

なんだろう・・・?

参考web
ノンセクション の 10 : 旧型iBook(Late2001)無線化計画(其の弐)

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