2泊3日温泉旅行

4日午後

オンネトーに向かう。野中温泉別館へ。
5時頃到着。早速風呂へ。
一部では改装しすぎと出ていたが、YHと同じく一灯の内風呂。いい雰囲気。
そしてYHにはない露天風呂。露天に出るときの引き戸が凍結して重い。
濃厚な硫黄泉と湯の花が温泉に来たことを強烈に感じさせる。
夕食は部屋食。フロントから内線が入る。
写真レポート
部屋食後、また風呂へ行く。
布団は自分で敷く必要がある。人にも寄るだろうが、自分は気楽で良いと思った。
朝飯は伝統的な日本食。
宿泊代6,975円。

翌朝、オンネトーを出ると足寄より阿寒の方が近いので行ってみる。
途中で「釧路」の看板。そう、ここは釧路なのだ。
行っては見たけど、車を降りて観光したいようなところは一切無し。

戻り、芽登の街から糠平へ抜ける道を行く
写真レポート
糠平の街に着いてから宿探し、前から気になっていた「中村屋」にしてみる。
ちょっと高いので躊躇していた。

15時のチェックインまで時間があるので麺屋どんぐりでカレーライスを食べ、糠平湖のワカサギ釣り場、三の沢・五の沢を廻ってみる。
結構居る。この寒い中、皆さん頑張って居るなぁと自分から釣りキチっ気が抜けているのを感じる。
幌加温泉に行く。ここのナトリウム泉はかなり良い。

時間になり、中村屋へ。外靴は玄関で脱がないらしい。脱いでしまった。うむぅ。部屋まで外靴でOK。ホテルっぽいが、それならば玄関部分の改装をお願いしたい。館内にはさまざまな木工品が置いてある。
早速風呂へ。内風呂は狭い方と広い方があり、22時に男女が入れ替わる。
まずは狭い方が男湯。ここも木で前の構造を改めているのがわかる。いままだ進行中と言った感じ。
脱衣場に驚く。

混浴の露天風呂は一度着衣し、出なければならない。専用出入り口より下駄に履き替え外に出る。
-14.5度の気温。足が大きいので下駄が合わない上に凍結した雪の上を歩くのに難儀した。
外にある脱衣所もすばらしい作りだが、やはり外。寒いなんてもんじゃない。飛び込むように露天へ入る。
そして15分ほどはいって上がったが、寒さで着衣に手間取り冷えてしまった。
露天は浴衣で来るのが正しい。

夕食は食堂で7:00より(6:30もある)創作料理のかずかず&ボリュームに「一万以内のコースだよね?」とちょっと焦る。
食堂ではTRIO(現KENWOOD)のアンプでジャズを流していた。

某ブログでアイスキャンドルのことが出ていたので撮影に出てみた。場所をちゃんと見て無かったのでテキトーに歩いていると、十勝バスの営業所でバスの運転士さんに「しばれるよ!」と二回言われる。で、アイスキャンドルのことを訊いてみたが、ご存じない模様。「所長に訊くと良い」と言われ、尋ねると「もう消えて居るんじゃないですかね?場所は中央公園です」・・・orz

「って中村屋の斜め向かいやん」
・・・適当すぎるよ俺。
・・・・・適当すぎますよ。

この時点で22時、気象庁の記録では-20.9度、
アホずらひっさげて会場に行ってみるが所長さんの仰るとおり、もう消えていた。

翌日。8:20分起床。もうメシ時間だ。(8〜9時)
食堂でバイキング形式。適当に選ぶ。
ギョウジャニンニクの醤油漬けが隠れた名物と言えよう。これは良い。

前日女湯だった方が22に男湯に入れ替わっているので行ってみる。
こちらの脱衣所はきわめてふつー。これから木のテイストになってゆくのだろう。

そして10時のcheckout前に車のエンジンを掛けに行く・・・が、非常にセルの音が重い。
2回目で始動。8時時点、宿の気温計で-20度ということで夜中は-30度近く行ったであろう。
北側に止めたので暖まるまで時間が掛かる。

宿泊代9,525円。
納得した。この額でもOKでしょ。

野中温泉別館、中村屋ともに「一人でも嫌な顔しない、露天風呂あり」である事を記しておく。
一人客でも嫌な顔しないのは難しいのだ。やはり一つの部屋を2人でつかう2人客の方がありがたいに決まっている。

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