実は昨年7月に東京で友人とVoIPの話しをしている時にはまだ実際の機器やその音声を聞いたことがなかった。それから一年、お客様から掛かってくる電話に050- が多くなり、NTTからは光電話が登場。どの通話がVoIPなのかわからなくなってしまった。
そうそう”ボイップ”というギョーカイな読み方もそのときに知った。
VoIPにはIP網が有れば複雑な電話配線もネットワークケーブルに重畳でき、個々の電話機がIPアドレスを所持し、ネットワーク機器として動作する…素晴らしい技術だが・・・
欠点・・・PBXが安くても電話機が高い。これまでの固定電話回線に比べ停電時に弱い。エコーやノイズ、占有帯域幅の問題もある。
でも便利な所が多い。
欠点を割り切れる環境にはいますぐにでも導入すべきだろう。