ひかり電話

帰ると留守電に「NTTですが、お申し込みいただきましたひかり電話の方に切り換えておきますのでルーターを取り付けてお使い下さい」とメッセージが。で、早速。取り付け。
WBC V110Mという沖電気製のひかり電話アダプタが届いていた。

■実験1 下記のようなIP電話と同じ付け方

ONU——–ルーター——–ひかり電話アダプタ

これでは繋がらない。
ひかり電話ルーターがなんらかのPPPoEを行っているなら今使っているLINKSYSのルーターはPPPoEパススルーを持っているので接続できるはずで、PPPoEをしていないことがこのことから伺える。

■実験2 ひかり電話アダプタのルーターとしての基本性能
さて、ではひかり電話アダプタ(兼PPPoEルーター)をフツーにルーターとして使ってみよう。
デフォルトゲートウエイは192.168.1.1 DHCP標準起動 リースは1.2からとフツーのルーター仕様で、初回起動時にパスワードを設定。 ID admin passを設定したパスでログインして設定する。
設定に癖があり、確認を押してから送信と相成る。そして全て設定後「反映」を押す。
長いときには300秒ものカウントダウンが開始される(ありえねー!
我がネットワークはWANにport80でのHTTPサービスを提供しているので早速ソレも設定。
これがすごい。アクセスすると何故かWebサーバーからの表示ではなく、ルーターの設定画面が表示されてしまう。(w
いろいろやってはみたが試行錯誤の度に長い再起動につきあわされるのに閉口。
ISP設定をしてちょっとつなぎファームウエアのアップデートを行ってあとはPPPoE出来ないようにセッション1を設定。
ルーターとしての性能はネットでみるところ40Mbps位らしい。まぁその数値はいいか、LINKSYSでも25Mbpsぐらいしかでないし。でもこの機器のルーター機能は使う気になれない。

最終的に。
IMG_11161.jpg
こうなった。
左よりIP電話アダプタ(050ではじまる番号)、LINKSYSルーター、ひかり電話アダプタ、APC社製電源タップ、三菱製ONU(光終端装置)

ONU——–ひかり電話ルーター—-LINKSYSルーター という形

ひかり電話アダプタはPPPoEせずにPPPoEブリッジとして動作させている。ひかり電話のセッションはPPPoE以外の何かで繋がっている模様。ひかり電話アダプタは何もしないままでPPPoEブリッジとして動作するのでこれが既存環境に入れる場合一番良い設定だろう。

ひかり電話アダプタもルーター機能を積んでいるがIP電話アダプタ同様ヘボヘボだということでした。ちゃんちゃん!(まぁひかり電話アダプタはタダだし文句言わない。でもIP電話アダプタはねぇ・・・)

で、まだある。ひかり電話はなんとナビダイヤルとか軒並み全滅。0570とかダメ。つまりBSデジタル放送の双方向通信を送信できない・・・(-_-)鬱 まぁいいや。つかってないし。ってか全然下調べしていなかったよ。

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