釣りに行った。
散歩に来ていた男性に「釣りですか？」と声をかけられしばし談笑。
１〜２匹釣って帰ろうと思ったら本当に２匹。
そのあとはどうしても掛からない。
前に来たときも２匹しか釣れなかった。
不思議なポイントだ。
先日聞いたはなしで考えさせられた。
いまソレを思い出して寝れない。
確固たる夢をもつ人が夢を実現したい心と実際の環境とそして現代動向に振り回される話。だれしもが幼き頃は持っていた夢(医者、パイロット、保母、先生・・・etc)でも、今実際夢とは別な事をやっている人が多いんじゃないだろうか？
私もそうだ。
成長の過程で希望を忘れ競争に集中し、仕事を夢として見るのではなく日々の糧を得るものとだけしか見ず、そうして夢は現実ではなくなってゆく。
でもその確固たる夢を持つ人は違った。いや、その人も本当はもっと違う夢があっていろいろ有って今の夢になったのかもしれないでも、その人は目を輝かせて、そう幼い頃に夢を語ったあのときのような目で非常に現実的な考察も含め語った。
自分の特性を生かした仕事でその職は人を必要としている。その仕事をするためには資格を取らなければならない。
現実的な事を語る目にも輝きは衰えず、前を向いている。あまりにまぶしくて目をそらしてしまった。
その人にはいろいろ事情があり、希望する仕事も動向では難しいかもしれない。困難は多いけど、その人はやり遂げるだろう。
それより自分が目を逸らしたのは・・・自分には出来ない表情だったから。
ある人と話した。
お互いに仕事を持っている二人。朝あわただしく出ていって帰る時間もまちまち。
これだけではなぜ一緒にいるのかわからない。
でもある時間までには帰る。夕食。このときは二人の時間。向き合って一日のことを話す。
それだけで二人で居る意味があるんじゃないかな？
って。
納得した。
