企業でRaspiを使う場合、WPA2エンタープライズ認証のWi-Fiに接続を求められる場合がある。
ラズベリーパイ3Bでエンタープライズ認証への接続の際若干ハマったので備忘録を。
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
country=JP
network={
ssid=”SSID名”
priority=1
proto=RSN
key_mgmt=WPA-EAP
pairwise=CCMP
auth_alg=OPEN
eap=PEAP
identity=”ユーザー名~ドメインのあるとこは.localとか多いんじゃ”
password=”パスワード”
phase1=”peaplabe=0″
phase2=”auth=MSCHAPV2″
}
ここではよくある設定。
IPアドレスの設定で2行の存在が重要だった。
これが無いとsyslogの怪しいbacktraceが出てきてどこへも疎通しなかった。
DHCPの場合はstatic行は要らない。
/etc/dhcpcd.conf
interface wlan0
static ip_address=固定IPアドレス
static routers=ゲートウエイ
static domain_name_servers=DNSアドレス
env ifwireless=1
env wpa_supplicant_driver=wext,nl80211
noipv6