個人的に東芝のAV機器はいろいろ挑戦していて好きなのだが(そのわりに持っていないがw)次世代DVD規格戦争においては敗北を見た。さて、語録といこう。
東芝デジタルメディアネットワーク(東芝DM)
藤井美英社長の通称「ワンダー語録」
ワンダー語録
・「30GBで十分、コンテンツホルダーも十分だと言っている」
・「ノートPC用のスリム/ウルトラスリムドライブ開発は、BDには間違いなくできない」
・「車載用BDドライブは実現困難」 →試作機発表済み。2008年以降発売予定
・「15GB vs 25GB という対決構図は理解不能。 むしろ 30GB vs 25GBとすべき」
・「BDは多層化が間違いなく困難だ」
・「BDのブ厚いレンズは”戦艦大和”のようなもの。HDDVDの方が新しい技術」
・「ハードコートはいい技術だが、HDDVDには不要。 これを売りにするBDは笑止千万」
・「BDの1080p対応は、他に何も無いから出してきただけ。不要。だが将来は考えないでもない」
・「BD-JAVA?何が優れているというのか分からない。HDiの方が上」
・「PCとの親和性についてはBDに比べてはるかに優れている」
・「BD+については、まるっきり理解不能。どこのコンテンツ屋さんが使うの?」
・「HD DVDが技術的に劣るところ1つも無い!」
・「BDが凄くいいときは、土下座して謝ります。でもそんなことはあり得ない」
・「2006年の暮れか、2007年の6月には趨勢が決定する」
・「HD DVDが年末に売れてしまえば、そこで決まる」
・残念ながらソニー、Dell以外ですが、世界の主要メーカー全てがHD DVDをサポートしている
・HD DVDのファンが想像以上に増えている。“勝った”とはいいませんが、圧勝の状況
・なぜBDが勝ったといえるのか。正直なところ真意がどこにあるのか、ワンダーしている
品のある戦いが出来なかったのか。