Sambaサーバーにゴミ箱を作る。

※OSX向けに書いています。BSD系です。

Sambaサーバー上に一度消したファイルを保管する「ゴミ箱」を作る。
このゴミ箱はOSのゴミ箱とことなりファイルサーバー上にしか残らない。
それにSamba経由で消しに行ってもゴミ箱フォルダのファイルの削除もゴミ箱フォルダに移動されるため、一向に消えない。
なので一定周期でゴミ箱フォルダの中身を消す設定をお勧めする。

前出ではフォルダ内をrmしていたが、ファイル数が多すぎるとrmが失敗するため、ゴミ箱フォルダに指定したフォルダごと消してしまうのが良い。

rootになってから

/private/var/root/cleaning.shを作成して中に
cd /Volumes/ゴミ箱フォルダのパス
rm -r ゴミ箱フォルダ
mkdir ゴミ箱フォルダ
chmod 777 ゴミ箱フォルダ

0 0 * * * ./cleaning.sh

毎日0時0分にゴミ箱フォルダを削除。という設定である。
crontab -eに記述すべし。

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